症例の紹介

症例の紹介

交通事故

交通事故後遺症

 

交通事故後遺症に対する鍼灸治療
 交通事故の後遺症には、むち打ち症(頸椎捻挫)、神経痛、関節の痛み、頭痛、めまい、倦怠感などさまざまな症状があります。鍼灸は、血流を改善し、痛みや筋緊張を緩和し、自律神経を調整することで、自然治癒力を高めながら症状の改善をサポートします。

1. 鍼灸治療の目的
✅ 痛みや炎症の緩和(血流を良くして筋肉の緊張をほぐす)
✅ 自律神経の調整(めまい・頭痛・不眠・倦怠感を改善)
✅ 神経の回復促進(しびれ・神経痛を軽減)
✅ 関節の可動域改善(むち打ちや打撲後の動きをスムーズにする)
✅ ストレス・精神的な不調の緩和

2. 代表的な鍼灸のツボ
🟢 首・肩・背中の痛みに効くツボ(むち打ち・肩こり・関節痛)
📍 天柱(てんちゅう)(首の後ろ、後頭部の付け根)
→ むち打ち・首こり・頭痛を改善
📍 風池(ふうち)(耳の後ろ、髪の生え際)
→ 自律神経を整え、めまいや頭痛を軽減
📍 肩井(けんせい)(首と肩の中央あたり)
→ 肩こり・筋肉の緊張を緩める
📍 大椎(だいつい)(首の付け根)
→ 血行を良くし、免疫力を高める
🟢 神経痛やしびれに効果的なツボ
📍 曲池(きょくち)(肘を曲げた時にできるシワの外側)
→ 手や腕のしびれ・神経痛を改善
📍 陽陵泉(ようりょうせん)(膝の外側下)
→ 坐骨神経痛や足のしびれに効果的
📍 合谷(ごうこく)(手の親指と人差し指の間)
→ 全身の痛みやしびれに対応し、気の流れを整える
🟢 自律神経の調整・めまいや倦怠感の改善
📍 百会(ひゃくえ)(頭のてっぺん)
→ ストレス・めまい・頭痛・不眠を改善
📍 神門(しんもん)(手首の小指側)
→ リラックス効果があり、不安や不眠を軽減
📍 内関(ないかん)(手首の内側)
→ 自律神経を整え、吐き気や動悸を改善
🟢 倦怠感・全身の血流を良くするツボ
📍 足三里(あしさんり)(膝の下、すねの外側)
→ 体力回復・疲労回復・胃腸の調整
📍 三陰交(さんいんこう)(内くるぶしの上)
→ 血流を促進し、冷えやむくみを改善

3. 鍼灸治療の頻度
• 急性期(事故直後の炎症期):週2〜3回(炎症を抑え、回復を促進)
• 回復期(痛みが落ち着いてきた時期):週1〜2回(筋肉の緊張や可動域の改善)
• 慢性期(後遺症が続く場合):週1回(体質改善・再発予防)

4. 併用すると良い生活習慣
🟢 温める(温熱療法・入浴・ホットパック)
🟢 軽いストレッチやリハビリ運動を行う
🟢 規則正しい生活を心がけ、自律神経を整える
🟢 無理をせず、適度に休息を取る

5. 注意点
⚠ 事故直後の強い炎症期には過度な刺激は避ける(医師の指導を受ける)
⚠ 骨折や靭帯損傷がある場合は、医師の許可を得てから鍼灸を開始
⚠ めまい・頭痛がひどい場合は、脳や神経の問題がないか医師に相談する

まとめ
 交通事故後遺症には、痛み・しびれ・自律神経の乱れ・倦怠感などさまざまな症状が現れます。鍼灸では、これらの症状に合わせたツボを刺激することで、自然治癒力を高めながら回復を促進します。特に、血流改善・筋肉の緊張緩和・神経の回復サポートに効果的です。
リハビリや生活習慣の改善と併用しながら、無理のない範囲で治療を続けることで、後遺症の改善が期待できます。

 

治療時間:一回鍼灸治療時間は30分から60分
初診料: 3,000円
料金:一回鍼灸治療4,500円から9,000円