症例の紹介

症例の紹介

2025年 3月 4日 16:41 の記事

更年期障害

 

 更年期障害に対する鍼灸治療は、ホルモンバランスの調整、自律神経の安定、症状の緩和を目的に行われます。個々の症状や体質に応じて治療方法が異なりますが、以下は一般的な治療のアプローチです。

鍼灸治療の基本方針
1. 全身調整: 気・血・水のバランスを整え、身体全体の調和を図る。
2. 症状別アプローチ: 個々の症状(ホットフラッシュ、不眠、情緒不安定、疲労感など)に応じた治療。
3. 体質改善: 更年期障害を引き起こしやすい体質の改善を目指す。

よく使用される経穴(ツボ)
1. 全身調整のための経穴
• 関元(かんげん): 下腹部の中心。気力を補う。
• 足三里(あしさんり): 脚部の外側、膝下3寸。消化吸収を助け、疲労を軽減。
• 三陰交(さんいんこう): 内くるぶしの上3寸。ホルモンバランスや冷え症に効果的。
2. 自律神経調整
• 神門(しんもん): 手首の内側。リラックス効果や不眠の改善。
• 百会(ひゃくえ): 頭頂部。頭痛やストレス緩和。
3. ホットフラッシュや多汗症状に効果的な経穴
• 内関(ないかん): 手首の内側、掌側の真ん中。胸のほてりや動悸を緩和。
• 大椎(だいつい): 首の付け根。熱感や発汗を和らげる。
4. イライラや情緒不安定
• 太衝(たいしょう): 足の甲、親指と人差し指の間。気滞を解消し、気持ちを落ち着ける。
• 心包経: 胸部の緊張や情緒の乱れを緩和。

施術の頻度
• 初期の症状が強い場合は、週1〜2回の頻度で数週間。
• 症状が軽減したら、2〜3週間に1回のペースで維持治療を行う。

注意点
• 個人の体質や症状に合わせたオーダーメイド治療が重要です。
• 鍼灸治療を受ける際は、信頼できる資格を持った鍼灸師に相談してください。
• 他の治療法(ホルモン補充療法や漢方薬など)と併用することで、より効果が期待できます。
何か具体的な症状やお悩みがあれば、それに合わせたツボや治療法をさらに詳しくお答えします!

 

治療時間:一回鍼灸治療時間は30分から60分
初診料: 3,000円
料金:一回鍼灸治療4,500円から9,000円