症例の紹介

症例の紹介

野球肘

野球肘

 

野球肘の鍼灸治療について
野球肘とは?
 野球肘は、野球の投球動作によって肘に過度な負担がかかり、炎症や損傷が生じる障害です。特に成長期の選手に多く見られ、内側型・外側型・後方型の3種類に分類されます。

 

鍼灸治療の効果
 鍼灸治療は、野球肘の痛みを和らげ、血流を改善し、回復を早めることが期待できます。具体的には以下のような効果があります。

 

1. 痛みの軽減
o 鍼を用いてツボ(経穴)を刺激し、筋肉の緊張を和らげる。
o 鍼によって神経系の調整を行い、痛みの信号を抑制する。
o お灸の温熱効果で血流を促進し、炎症を鎮める。

 

2. 血流と代謝の改善
o 炎症部位の血行を良くすることで、酸素や栄養を送り込み、回復を促す。
o 筋肉や靭帯の柔軟性を向上させ、再発予防につなげる。

 

3. 関節の可動域向上
o 鍼治療によって硬くなった筋肉を緩め、肘の可動域を広げる。
o 手技療法と組み合わせて、関節の動きをスムーズにする。
鍼灸の適用ポイント(ツボ)
• 曲池(きょくち):肘の痛みを和らげる。
• 尺沢(しゃくたく):肘の炎症を抑える。
• 天井(てんせい):腕全体の疲労回復に効果的。
• 合谷(ごうこく):全身の血流を改善し、痛みの緩和に役立つ。

 

治療の流れ
1. 問診と状態の確認(痛みの部位や程度を評価)
2. 鍼灸施術(ツボへの鍼、灸、電気鍼などを使用)
3. ストレッチ・リハビリ指導(自宅でのケア方法を指導)
4. 経過観察と継続的ケア(無理のない復帰プランを作成)

 

鍼灸と併用すると良いケア
• アイシングと温熱療法の使い分け(急性期はアイシング、慢性期は温熱)
• 適切なストレッチ・筋力トレーニング(前腕・肩周りの強化)
• 投球フォームの見直し(肘への負担を軽減するため)

 

まとめ
 野球肘に対する鍼灸治療は、痛みの緩和や回復促進に有効ですが、投球動作やフォームの改善、適切なリハビリと併用することで、より効果的な治療になります。症状が長引く場合は、専門家と相談しながら治療を進めることが大切です。
治療時間: 

 一回鍼灸治療時間は30分から60分
 初診料: 

    3,000円
  料金: 

 一回鍼灸治療4,500円から9,000