症例の紹介

症例の紹介

排尿障害

排尿障害
 排尿障害に対する鍼灸治療は、症状や原因によって異なりますが、以下のような方法が一般的に行われています。

 

1. 鍼治療
鍼治療は、身体の特定のツボに鍼を刺すことで、排尿に関わる神経や筋肉を調整し、排尿を促進することが目的です。主なツボは以下の通りです。
• 腎兪(じんゆ):背中の腰の部分にあるツボで、腎機能を高め、排尿を促す効果があります。
• 膀胱兪(ぼうこうゆ):腰部にあるツボで、膀胱の働きを正常に保つために用いられます。
• 三陰交(さんいんこう):足の内側、足首の少し上に位置するツボで、尿道や膀胱の調整に用いられます。
• 気海(きかい):お腹の下部に位置するツボで、体内のエネルギーを調整し、排尿を促す効果があります。

 

 

2. 灸治療

  灸は温熱を用いた治療法で、体内の気や血行を促進します。温かい灸をツボに当てることで、リラックスを促し、尿の流れを改善する効果が期待できます。特に、腎臓や膀胱に関連するツボ(腎兪、膀胱兪など)に行うことが一般的です。

 

3. 体調の改善
鍼灸は全身のバランスを整える治療法であり、排尿障害がストレスや体調不良に起因している場合、その改善も目指します。自律神経の調整、血行促進、内臓機能の改善など、排尿障害の根本的な原因にアプローチすることがあります。

 

4. 鍼灸のセッションの流れ
• カウンセリング:治療を始める前に、症状の詳しい説明を受け、生活習慣や排尿の問題の原因を探るためのカウンセリングを行います。
• 治療計画の作成:症状や体調に合わせたツボを選び、治療の計画を立てます。
• 鍼治療:選ばれたツボに鍼を軽く刺し、刺激を与えます。
• 灸治療:必要に応じて、灸を使って温熱療法を行います。
• フォローアップ:治療後、定期的なチェックや追加の治療を行い、経過を見守ります。

 

5. 注意点
• 専門家の指導を受けること:排尿障害の治療は、個々の症状や体質に合わせて行う必要があります。信頼できる鍼灸師に相談し、適切な治療を受けることが重要です。
• 長期的な治療の可能性:鍼灸は即効性がある場合もありますが、効果を持続させるためには、継続的な治療が必要な場合もあります。
 

 排尿障害には多様な原因があるため、鍼灸治療を受ける前に医師による診断を受け、他の治療法との併用を検討することが推奨されます。

 

治療時間: 

 一回鍼灸治療時間は30分から60分
 初診料: 

     3,000円
  料金: 

 一回鍼灸治療4,500円から9,000円