症例の紹介

症例の紹介

斜視

斜視

 

🔹 斜視に対する鍼灸治療
🔸 斜視とは?
 斜視とは、片方の目が正しい方向を向いていても、もう片方の目が異なる方向を向いてしまう状態です。

 

 

 

 

種類には以下のようなものがあります。
✅ 内斜視(エソトロピア) – 片目が内側へ向く
✅ 外斜視(エクソトロピア) – 片目が外側へ向く
✅ 上下斜視 – 片目が上または下を向く
✅ 麻痺性斜視 – 外傷や神経障害が原因
 東洋医学では、「目の筋肉・神経のバランスの乱れ」「気血の滞り」「肝腎の弱り」が斜視の原因と考えられ、鍼灸で改善を目指します。
🌿 斜視の鍼灸治療の目的
✅ 眼筋の調整 – 目の動きをスムーズにし、眼球運動のバランスを整える
✅ 視神経の活性化 – 目と脳の連携を強化し、ピント調整を助ける
✅ 血流の改善 – 目の筋肉や神経への血流を促進し、自然な眼球運動を促す
✅ 自律神経の調整 – 交感神経と副交感神経のバランスを整え、目の緊張をほぐす。

 


🔹 斜視に効果的なツボと鍼灸治療法
① 眼周囲のツボへの鍼
 目の筋肉の緊張を緩和し、眼球の動きを調整します。
✅ 攅竹(さんちく) – 眉毛の内側端。眼精疲労や視力回復に効果的
✅ 承泣(しょうきゅう) – 眼の下のくぼみ。眼球の動きを調整
✅ 四白(しはく) – 頬骨の上。目の血流を改善し、ピント調整を助ける
✅ 太陽(たいよう) – こめかみ付近。目の緊張をほぐし、ストレスを和らげる
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② 頭部・全身のツボへの鍼
✅ 風池(ふうち) – 首の後ろ。視神経の血流を改善
✅ 合谷(ごうこく) – 手の親指と人差し指の間。目の機能を活性化
✅ 肝兪(かんゆ)・腎兪(じんゆ) – 背中のツボ。肝腎を補い、目の健康を維持
✅ 三陰交(さんいんこう) – 内くるぶしの上。全身の血流を改善
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③ 灸(きゅう)療法
✅ 腎兪(じんゆ) – 腎の働きを高め、視力をサポート
✅ 足三里(あしさんり) – 免疫力と血行を促進し、全身の調整を図る
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🔹 斜視と関連する生活習慣の改善
✔ 目を酷使しない(スマホやPCを長時間使わない)
✔ 適度な眼球運動(遠くを見る習慣をつける)
✔ ストレス管理(深呼吸や瞑想を取り入れる)
✔ 栄養の摂取(ビタミンA、DHA、アントシアニンを含む食品を摂る)
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⚠ 注意点
✅ 軽度の斜視には効果が期待できますが、重度の斜視は手術が必要な場合があります。
✅ 小児の斜視は早期の眼科診断が必須(鍼灸と併用可能)
✅ 鍼灸は補助療法であり、専門医の診断と並行して行うのが理想的
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🌿 まとめ
斜視の鍼灸治療は、「眼球運動の調整・視神経の活性化・血流改善・自律神経の調整」を目的として行われます。眼周囲や全身のツボを刺激することで、目の機能を改善し、斜視の進行を防ぐことが期待されます。
👀 眼科の診断と並行しながら、定期的な鍼灸治療を取り入れるのがベスト!
治療時間: 一回鍼灸治療時間は30分から60分
初診料: 3,000円
料金: 一回鍼灸治療4,500円から9,000円